2008-07-22 (火)
意識のアンテナ
意外な話、タロットカードは誰にでも扱える道具です。それが占いの為だと知らなくても、選ぶだけで、その人の状態を読みとることが出来ます。
日常の安定した日々を送るとき、大抵の場合、人は機会のように自動的に状況を処理しているそうです。そこに特別な意識はなく、「あら?もうこんな時間‥」という具合に、いつの間にか一日が過ぎ去ります。
よほどの出来事がない限り、無意識のまま生活が成り立つほど、高度な社会はすばらしい反面、心に憂鬱を生み出す場合があります。非日常的な様々な事件は、私たちの中に潜んでいる、抑圧された集合意識(文化)の、スケープゴードなどとよくいわれます。
変化に乏しい生活は、『私』という意識に退屈をもたらします。『私』は次のステージに進みたがる冒険者だからです。新しいことに感動し、変化に喜びを感じ、常に高みを目指しています。鮮明で光に満ちた体験は、こうした状態の時に訪れます。『私』にはその対象(テーマ)になるものが不可欠なのかもしれません。
これまでお会いした方々では、この『私』という部分からの発動が、スムーズにできていない方が、とても多いように感じます。テーマを選べない、絞り込めない、意識のアンテナが錆びついているので、鮮明な感動もキャッチ出来ないというわけです。
タロットカードは、その一枚一枚に明確なテーマが練り込まれています。占い師は、それなりの技術と経験を使って、相談者の行動可能な状況を絞り込んでいきます。アンテナに磨きをかけ、望むテーマをはっきりと意識していただくことが、仕事なのです。
けれど、先にも記したとおりカードそのものは、誰が扱っても驚くほど的中率の高い、神秘的で楽しめる道具です。実際、私はセッション中、カードの取り扱いは常に、クライアントにお任せしています。興味をお持ちの方は、解説書付きのセットを、お試しくださいませ。意識のアンテナが面白いほど刺激されるかも‥(^-^)
by WELL at 23:28 │comment (1) │TrackBack (0) │
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