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2009-08-10 (月)
大学入試のための長文読解のコツ          勉強 /学校

今回からは英文読解について、少し詳しいところまで述べたいと思います。
先日の記事に書いたとおり、近年英語入試における長文の長文化が進んでいます。
ここ数年は落ち着いてきたようですが、それでも以前の入試に比べればかなり長いことには変わりありません。
こういったとき、受験生はどういった英文の読解方法を行えばよいでしょうか。
一つ一つの文章を自分にとってわかりやすい訳し方で納得するまで読み込めばいいのでしょうか。
答えはノーです。
確かに一文一分の意味を理解することは、英語の読解の勉強の始まりですが、いかんせん時間がかかります。
そこで時間を短縮する方法としては、逐語的に読む・・・英語を単語の順番通りに読んで意味をつかむのがまず第一です。
ですが、逐語的に頭の中で解釈するとなると、日本語と英語の語順は異なるので文の意味が取りにくくなります。
そうなると今度は、英語を頭のなかで英語として解釈することが必要になります。
これが英文解釈の目標になります。
センター試験レベルでこの方法を行うと、時間が30分以上余ったりもします。
このレベルに達するまでには相当の時間と努力を必要とします。ですがまだこれはゴールではないのです。
さらに長文読解のコツといいますか、接続詞に注意したり、パラグラフ(段落)の最初と最後の文をしっかり読んで、あとは流し読むといった方法もあります。
これらの読み方は現代文と通じるところがあります。

ちょっとセンター試験から外れてしまったので次回はセンター問題について述べていきます。


by daigaku at 11:14
   

2009-08-10 (月)
パターンで覚えて大学入試をクリア          勉強 /学校
英語には他にも和文英訳や語句整序問題、要約問題、自由英作文などの問題があります。
このうちセンター試験に出てくるのは語句整序問題だけですが、要約問題は文章の大意をつかむ能力を試す問題ですので、実質的にはセンター試験大問6の内容合致問題と多少かぶってくるところもあります。
このうち和文英訳を解くには、実際の文(短い文でいいです)を覚えるのが効果的です。
そこで重要な語句や表現、また和文英訳における文法の間違えやすい部分などを覚えてしまうのです。
あとは語彙力と日本語で書かれた文を如何に解釈して英語に直すか、という能力が決め手になってきます。
数をこなすことも必要ですが、一度やった問題は瞬時に思い出せる程度まで訓練して覚えましょう。
覚える際には、解くときに間違ったところと、そのポイントを覚えるのが大事です。
このトレーニングは自由英作文を書くときの下地にもなってきますので、覚えておきましょう。
語句整序問題は比較的点の取りやすい問題です。
対策としては、構文、イディオムの暗記をしっかりとし、あとは数をこなしていけばよいでしょう。
最初は一問解くのにも時間がかかるかもしれませんが、慣れると頭の中で全て語句を並び替えられるレベルまでいきます。
ただ、中には難しい問題もあります。
文章中に語句整序問題が含まれているパターンなどで、語句の並び替えの順番で意味が異なってしまうことがあるのです。そういう場合は文意も判断せねばならず、確実に難しくなってきます。
by daigaku at 11:12
   

2009-08-10 (月)
大学入試によく出る定理の証明          勉強 /学校

前回の記事で書き忘れてしまったのですが、公式も理解して覚えることが必要です。もしくは覚えてから理解するでもよいでしょう。
どういうことかというと、例えば sin^2(θ)+cos^2(θ)=1 という式を覚えるとき、直角三角形で直角でない一角がθのものを考えてみましょう。
そして次に辺の長さをそれぞれ、a、b、c(a,b<c)とおきます。こういった辺の長さのおき方なども自分で条件を設定しなければならないときがありますので、しっかり慣れておきましょう。
そうすると三平方の定理より a^2+b^2=c^2 になります。これは中学校で習った数学から繋がってきています。
この両辺をc^2で割ってみましょう。そうすれば sin^2(θ)+cos^2(θ)=1が出てきます。
こうやって覚えると、普通に覚えるより忘れにくく、また問題で同じような背景のものが問われた時に対処できるようになるのです。
また先ほどの式をcos^2(θ)で割ると、tanとcosの有名式になります。覚え方次第で一石二鳥にも三鳥にもなります。
これはほんの一例ですが、公式も理解して覚えると良いということがわかってもらえたかと思います。
二次関数の解の公式も、中学では呪文のように覚えましたが、高校数学で平方完成を覚えると簡単に出すことができます。

余談ですが、東大の数学の問題にsinの加法定理の証明が出されたことがあります。当時の受験生は複素数などを使って解いたりしたようですが、現在だったら一次変換を利用して解くのがベストでしょう。
もちろん加法定理の証明は教科書に載っていますが、この問題を解けなかった受験生も多くいたということです。

by daigaku at 11:11
   

2009-08-10 (月)
東大京大一橋と大学入試          勉強 /学校
さて、解法が一通り覚えられたら、次はアウトプットの練習をしましょう。
アウトプット用の問題集としてはまず「大学への数学 新数学スタンダード演習」が挙げられます。
かなりレベルが高い問題や、解法がのっています。
また出題範囲が数学?Cを含まないので、文系の国立大学受験者に向いています。
ただ、この本のレベルになるとセンター試験のレベルを大きく超えることになります。
それは「一対一対応の演習」も同じです。まだこちらのほうが可愛げがあります。
「新数学スタンダード演習」に関しては、東大京大一橋と言った、文系国公立校の最難関レベルに値します。
しかし、数学が得意な人にはこの問題集もある程度のレベルにしか感じられないでしょう。
理系で数学が得意な人は「やさしい理系数学」や「月刊大学への数学」「ハイレベル理系数学」「新数学演習」といった問題集が挙げられます。
「やさしい理系数学」はやさしいといってもそれなりに手ごたえがあります。おそらく上位大学を目指す受験生にとっては、このくらいの問題はやさしく解いて欲しいという筆者の気持ちなのでしょう。
「月刊大学への数学」は問題によってレベルが様々です。また問題数が多く、月刊誌なので自分で必要だと思ったものをチョイスして解く必要があります。またこの本には、年末ごろから、誌上模試の問題ができます。自分の力を測る一つの目安になるかもしれません。
次回は残り二冊の参考書について述べたいと思います。
by daigaku at 11:10
   

2009-08-10 (月)
大学入試のデメリットを分析          勉強 /学校
今回は勉強に充てる時間をどう利用するかということについて述べたいと思います。
基本的には、現役生は学校の授業が勉強時間の大半を占めることになると思いますが、進学校や一部の高校を除いて、それだけでは十分な勉強ができません。
そうなると参考書を買って家で自習するか、予備校や塾に通うことになります。
参考書を買って自習することのメリットは、自分のペースで勉強することができることと、ある程度費用が安くすむことです。多少費用がかかってもいいということなら、Z会の通信添削が心強い味方になってくれるでしょう。東大現役合格者の半数がZ会を利用していたという話も聞きます。
もちろんメリットだけでなく、デメリットもあります。
参考書による自習では、勉強して理解できたと思っていても、実際はきちんと理解できていないことがあります。最近の参考書は比較的工夫されていて理解しやすくなっていますが、それでもある程度の基礎学力がなければ参考書による自習は勧められません。
また、一人で勉強するため、模擬試験以外に実力を測る機会がないので、思っていたより学力が上がっていないこともあります。
いずれにしろ、参考書による自習をするには、自分の学力を冷静にかつ客観的に見ることができることと、大学に入りたいというモチベーションを強く維持できる精神力の二つが必要になってきます。
次回は予備校や塾に通って勉強することのメリットとデメリットを分析したいと思います。
by daigaku at 11:08
   

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