1970年代、欧米の医学会では、基本的栄養素をバランスよく含む低カロリーダイエットについての研究が進められていました。
そして、マイクロダイエットが開発される基盤となったダイエット法の考案「スピーディーで健康にも良い、栄養的に完全な低カロリーダイエット法」を生み出すこととなり、マイクロダイエット誕生へと繋がっていきました。
1980年には、国際的な医学会で、1日の摂取カロリーを低く抑えても、体に必要な栄養素が充分にあれば、健康には支障がないと発表され、その発表に注目したイギリスの研究チームが、やがて究極のダイエット法、マイクロダイエットを誕生させました。
体に必要な約50種類の栄養素を含みながら、1食分が約170キロカロリーと低カロリーなダイエット食品、マイクロダイエットは革新的なダイエット法として登場しました。
マイクロダイエットは「VLCD(Very Low Calorie Diet)」(低カロリーで体に必要な栄養素を充分に摂取する)という理論に基づき開発されたダイエット法です。
このダイエット法は1930年代に初めてアメリカで発案され、栄養的には不完全なものの、カロリーを抑えて健康に影響のない減量法として発表されました。
しかしその後、このダイエット法はあまり進歩もないまま1950年代に突入し、完全断食によるダイエットという過激な減量方が誕生しましたが、リスクが大きいこのダイエット法は、結局禁止されました。
それからは、低カロリーで高タンパクなダイエット法が考案され、アメリカで液体たんぱくとして流行しましたが、炭水化物を全く含まない偏った栄養素のダイエット法であったため、死亡者が出たらしく、このやり方も禁止されることとなりました。
デトックスとダイエットは間接的な関係ではありますが、その効果は、太りぎみで悩んでいる人にとって、見逃せないものです。
新陳代謝を高めて消費カロリーを大きくする効果、血行やリンパの流れをよくして無駄な水分をなくしセルライトを予防する効果、便秘解消によるダイエット効果など、健康にもダイエットにも効果的なデトックスは、ダイエットメニューに摂り入れるべきものでしょう。
デトックスを食品に求める時、様々な食品の特徴によって、デトックス効果には違いがあるため、偏りのない食事をすることがデトックス効果を高めることに繋がります。
毎日の食事が、健康や体型に影響を及ぼします。不要なものは体に溜めず、自然に排出できる体を作ることが、健康とダイエットには重要な要素です。
効率的なダイエットにはデトックス(解毒)作用のある食品を摂り入れることが大切です。
有害毒素が血液に流れ込まないよう、毒素を捕まえ体外に排出する役割を持つ食品は、酢やグレープフルーツ、ネギ、ニラ、ニンニク、玉ねぎ、ブロッコリー、ほうれん草などです。また、玄米も強い抗酸化作用があるため、デトックスには最適です。
次に、腸内の有害物質を捕まえ排出するのに適した食品では、ごぼう、こんにゃく、れんこん、寒天などの食物繊維が豊富なもの、そして、りんごや柑橘類など重金属の毒素を最小にする解毒力を持つものなどがあります。
有害物質を閉じ込め無害化するたんぱく質を増やす食品には牡蠣やレバーなどがあり、ビタミンEと一緒に摂取すれば、酸化防止作用が強まる食品として魚介類、海草類、玄米などがあります。水銀の排出に効果がある食品としてはラッキョウも注目です。
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ダイエットの基本として、不要なものを体に溜めないということも大切な要素の一つです。
昔とは違い、化学肥料の使用や大気汚染などにより、知らないうちに有害なものが体に入ってしまう現代。
そんな汚染物質も、本来なら汗や尿や便で排出されるべきものですが、その性質上の問題や過剰摂取等の理由で、排泄機能が追いつかず、体に蓄積されてしまうことが多くなりました。
蓄積された有害物質は、徐徐に体を蝕み、体調不良の原因や、病気の誘発など、健康に害を及ぼし、また新陳代謝も低下させるため、太りやすい体質へと導いたり、老化を促進させたりします。
健康維持やダイエットには、この有害物質を体内から排除するデトックス(解毒)がとても重要で不可欠なものです。デトックスで、産後太りの悩みを解消しましょう。
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