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2007-07-09 (月)
【書評】数学的センスが身につく練習帳

数学的センスが身につく練習帳
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livedoor BOOKS
書評/サイエンス

本が好き!プロジェクトの14冊目は、学生時代に四苦八苦で乗り切ったというよりも、気が付いたら通り過ぎていたという方が正解の数学に関する書。


気が付いたら通り過ぎていたというのは、まったく征服感のない学科であったという意味。それぐらい嫌いだった。しかし、本書では、第一章「数や計算のことを知っておこう」にて、まず凝り固まった先入観を色々な例題でほぐしてくれるのだが、これがとても面白く、考え方の多面性を教えてくれる。とんち的な例題は数学的センスってよりも、むしろ国語力が必要か?と思うような錯覚にも陥るが、目から鱗的な考え方の違いにハッとさせられることもある。


そして第二章「計算をもっと楽しもう」で、電卓のキーの正しい意味や知らなかった使い方を見て、「おおっ、そんな使い方できるのか!」と少々関心させられた。これは以外と使える。俺が使用場面でこの使い方を思い出せばだが。しかし、GmailやGoogleカレンダーを使いこなせばメチャクチャ便利なように、この電卓の使い方も使いこなせばきっと色々役立つはず。何かと意識してやってみようと思う。


第三章「算数脳を鍛えよう!」は、算数から数学へとレベルが変化してきている子供を持つ親必見の、楽しいクイズ形式の「数にまつわる遊び」の章。数学に苦手意識を持つ子供を持つ親なら、一読しておいて損はなし。楽しく数学的センスが身についていくだろう。そして第四章「論理的思考を身につけよう!」では、世の中で生きていくための大切な能力、「自分自身で考える力」を養うためのトレーニングをしてくれる。


全体を通して、割と文章の読解力も必要とされる文章だとは思う。数学の本だから文章をおろそかにした訳ではなく、単純なことを先入観をはずして見る考えかたや、難しいことをなぜ難しく考えてしまうかといった説明的な内容を、父と子の会話形式で通しているため、そう感じてしまう部分も見受けられた。しかし、社会に出てから、「足し算、引き算、掛け算、割り算以外ほとんど使うことねーじゃん」と、苦手な数学をこき下ろしてきた俺だが、こんな考え方を色々学ぶと、数学って計算するだけじゃなく、物事の考え方にすごく役に立つのだなぁと実感。いい本でした。



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2007-07-05 (木)
Googleブックサーチに日本語版オープン

tsw

単純にすげえなぁ、人類の未来はどうなるんだろうね。


Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も

−CNET Japan−


Goolgeが書籍検索サービス「Google ブック検索」の日本語版を提供開始した。このサービスでは、検索キーワードを含む書籍の基本情報や、場合によっては書籍の数ページもしくは全文を閲覧することができる。


トラックで本を体育館のような施設に運びこみ、大量にスキャニングして公開しているサービス。アメリカでは過去200年分に渡るNYタイムズの記事も見ることができる。人類の英知である書籍を自らのDBの中にどんどん取り込み、提供する。このサービスがどんどん拡大していくことによって、埋もれていた歴史や新たな論説などが、人々の手によって発掘されるかもしれない。書籍を執筆し、著作権を放棄し、このDBの中で永遠に行き続けていく存在になれば、未来に何かを残すことが一個人でも可能になるかもしれない。そのようなロマンある、人類の未来に向けたサービスと言える。


ちょっと偉そうな学者気分で書いてみたが、今日はそんな気分だ。理由は、本が好きプロジェクトにて、献本希望が殺到していた「グラディエイション デイ−未来を変える24のメッセージ」に見事当選した。ルーカス&スピルバーグやJ・F・ケネディ、スティング、グリシャムらの著名人がアメリカの大学の卒業式で行ったスピーチ、24編からなる本。一度目の抽選に落選し、追加献本による再抽選でようやくゲットした。人気の度合いを察知し、すばやく追加献本に踏み切った発行元の「オデッセイコミュニケーションズ」は偉い!


人は皆、言葉の中に生きている。感動的な言葉たちは、前向きな思いを掻き立て、自らの心を鼓舞するいい材料になってくれる。気合入れて読みます。。。あっ、その前に今読んでるヤツの書評書くの忘れてたわ。明日ね。


sr

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2007-07-03 (火)
3GのiPhoneがヨーロッパで発表だとー!

tsw

なにぃいい!!これは衝撃的なニュース!


欧州市場向け“3G iPhone”、月曜にも発表か?

−TecCrunch−


欧州市場向け3G iPhoneはCarphone Warehouseが販売を担当し、英ボーダフォン、独T-Mobileが通信キャリアを務める、という。他のヨーロッパ諸国についての情報はない。年末までには欧州発売となるらしい。


これは・・・日本で販売される日も近いんじゃねーか?なんてことを夢見ているとCNET方面からこんなコラムが(泣)


iPhoneの日本展開が難しい本当の理由 「森祐治・情報経済を読み解く」

−CNET Japan−


日本の携帯電話産業の構造的な状況を鑑みたとき、自社/製品のブランドを直接管理することを重視するAppleが直接iPhoneのマーケティングを行っていくことが日本市場では困難だからだ。なぜなら、PHSを含むすべての携帯電話端末は通信会社に買い取られ、多くはそれら通信会社のブランドで販売されるという商習慣が確立されているからだ。

それだけではない。携帯電話通信会社が販売する携帯電話端末は、携帯電話通信会社の提供するサービスに最適化されているため、後述するSIMロックを解除したところで、他の携帯電話通信会社のサービスをそのまま使うことは困難になっている。


という観点から、「日本人がイメージする携帯電話ではなく、むしろインターネット端末なのだ。」と説明されている。 わかっちゃいるよ。理屈はね。


しかしだ、、、だったらいっそiPhoneを日本国内ではAppleが売ればいい話ではないだろうか?AppleストアでiPhoneを販売し、購入時に通信キャリアを選ぶ。Appleストアはユーザーが選択したキャリアに応じたOSをインストールする。。。みたいなことができないのだろうか?通信免許とかが問題と思うかもしれんが、家電量販店でケータイ売ってるコーナーがAppleストアの中にできりゃいい話ではなかろうか?


各キャリアにとってiPhoneは是非ラインナップにおきたいはず。だから少々荒業であっても皆乗ってきたりしないんだろうか。キャリア別にカスタマイズする開発予算ぐらい、各キャリアよろこんで捻出する気がしないでもないのですがね?んで、今まで販売奨励金みたいに使ってたのを、ナンバーポータビリティ対応時に「ドコモiPhoneからauiPhoneの端末交換0円」みたいな具合に使ってみるのはどうだろう?駄目かね?


sr

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2007-07-02 (月)
ポータルビジネスも格差が広がる・・・!?

tsw

両極端な報道を見て、率直にそう思うのだがなぁ。


Yahoo! JAPANのPV数は世界一、月間利用者数は4,000万人突破

−INTERNET Watch−


Yahoo! JAPANの月間ページビューは、家庭と職場からの利用の合算が318億ページビューに上ることもわかった。このページビュー数は、インターネット人口が日本の約3倍ある米国のページビュー数と比較しても突出しているという。5月における米国の企業別ページビュー数(家庭と職場からのアクセスの合算)では、米Yahoo!の316億ページビューがトップで、News Corp. Onlineの296億、Googleの212億、Microsoftの155億と続いており、Yahoo! JAPANのページビュー数は世界第1位という。


318億ページビューってどんだけー?って引っくり返るほど凄い数字だな。利用者数もGoogleの成長率には及ばないものの、それでもまだ年間で10%もの成長率を維持している。ブラウザにデフォルト設定されることがまだまだ有効なんだな、ポータルビジネスって。


それとは対照的なこのニュース。

ライブドア 07年3月中間 最終赤字110億円

−CNET Japan−


中核事業の一角だった金融部門の売却で、収益が大幅に減少したのに加え、堀江貴文被告ら旧経営陣による証券取引法違反事件以降、ポータル(玄関)サイトの広告収入の減少が止まらず、黒字化は遠い道のりとなっている。


Yahoo!JAPANの話はPV世界一の話で、こちらは中間決算の話なので、同じ土俵に上げて論じるのは申し訳ないが、それでもPV世界一なら広告収益だってまだまだ日本の市場では鰻登りなんだろうよ。だからポータルビジネスの格差拡大って見出しで論じても、それほど大ハズレでもなかろうや。


そこでふと思うのだが、俺はLiveDoorってサイトは実はとても好きなサイトだ。旧経営陣の事件以後、2度程、大きなデザイン面での改修が行われているが、今のデザインは非常に秀逸だと思う。「情報量」って意味ではYahoo!JAPANが勝っているのだろうが、全体のわかり易さではLivedoorの方が優れていると思っている。なのにここまで格差が広がるというのは、何が原因なのか?


Webってのは、パソコンに向かってさえいれば、世界中の様々な情報を手に入れることができるわけだし、ファッションとか生き方ってのは多種多様で、「俺は人とは違うぜベイベ」みたいな勇者たちもそこらじゅうにゴロゴロしてる世の中で、なぜYahoo!に一極集中するのか? どんなに成熟した世の中だとメディアが叫んでも、本当のところ、「情報」ってものへの冒険心はまだまだ未熟ってことなのかもね。


sr

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2007-07-01 (日)
【書評】ルー炎上!恥かけ、汗かけ、涙しろ

ルー 炎上! 恥かけ、汗かけ、涙しろ
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livedoor BOOKS
書評/エンタメ・タレント

本が好き!プロジェクト13冊目。ルー大柴53歳のヒストリーから成る人生訓を綴ったもの。ルー大柴のキャラって、本人がとことん追い込まれた状態で、開き直り、全てを爆発させたところから生まれたんだなぁってのがよくわかる。


本書「ルー炎上!」は、ルー大柴ならではの生き方や、ポジティブシンキングのアドバイスがされているわけだが、怪しげなルー語がちりばめられた語り口調とは裏腹に、その内容は素晴らしい。


ポジティブに生きるってことは、ハタから見れば格好悪く見えたり、暑苦しく写ったり、特にイマドキの若者からすれば、「チカラ入りすぎ」で嫌だって感じに思われている部分もある。しかし、一生懸命生きるってのは、何を恥じることもなければ、逆に何をするにでも武器になってくるってことを理解できているだろうか?ポジティブに生きるってことは、随所で自分に課題を課すという生き方になる。ルー流に言えば、「失敗したってネクストチャレンジ!」って言葉を吐き続けるわけで、越えなければならない山を、笑いながら登り続けてやるさの連続ってことだ。行き方として方向を変えるときだって勿論あるが、方向を変えたって山を下りに向かう訳じゃないから、別ルートを登るってだけだし。同じ上るなら、さっさと切り替えてネクストチャレンジ!


何事にも醒めた態度をとってしまう、シャイなんだか斜に構えて賢い人間を気取りたいんだかよくわからない奴や、ネガティブが染み付いた奴は読むといい。


ルー大柴のオフィシャルブログ
TOGETHER


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2007-06-17 (日)
【書評】スウィート スウィート バスルーム

スウィート スウィート バスルーム
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livedoor BOOKS
書評/国内純文学

本が好き!プロジェクト12冊目は、携帯小説サイト「フォレストノベル(ラブストーリー部門)」で絶賛され、延べ90万人が読んで応援したという純愛物語「スウィート スウィート バスルーム」。


毎度のことだが「携帯から生まれた何か」ってものは、体感しないと理解できないことが多い。最初はケータイメールに始まり、携帯SNSとか、携帯でのEコマースとかもそう。「この小さな画面でチマチマやることの何に、皆惹かれるのだろう?」というのが、いつも俺が感じるケータイコンテンツへの印象。だから今回も同じように最初に思ったのは「携帯で小説なんか読めるかなぁ?」という思いが強かったのだが、「流行るものには理由があるはず」というのが俺の自論でもあるため、「理由」を見つけるためにチャレンジすることにした。


読み始めてすぐにわかった。「あっ、こんな出だしならハマるかも」と思えてしまったのだ。携帯SNSが想像以上の使いやすいインターフェイスで固定観念を打ち破ってくれたように、この小説も冒頭の10行で見事にそんな世界へ引っ張り込んでくれた。そして、以降も特にひねることなく、素直な展開でとても解りやすい。


物語は、ありえない設定からはじまる甘い、甘い、ファンタジーである。この時点で好きとか嫌いとか別れるんだろうが、ファンタジーという言葉を額面どおりに受け入れることができる人ならば、概ね許容範囲とは思う。何せ前述したように携帯小説なのだ。ストーリーに解りにくさや、幾重もの伏線を張りすぎてしまうと、小さな画面の世界で読者を惑わせるだけだ。話はシンプルに、そして読むペースの先を行き過ぎないようにしていかなければならない。そういう意味でこれは、「書籍」で出版されたのはあまり意味をなさないかもしれない。「書籍」であるが故に、より多くの人に読まれる可能性はあるものの、携帯ならではのいい部分がスポイルされる可能性もあるからだ。


物語の内容に関してはネタバレになるので、あまり書きたくない。できれば、携帯で読んでみてはいかがだろうか。書籍の帯裏に、全国の読者から寄せられた応援メッセージがあるので、その一文を引用させていただくと、「あったかくて読み終わると、誰かと手を繋ぎたくなる・・・・・そんな小説です。」私の物語を読んだ感想もこれと非常に近い。


sr

ssb

スウィート スウィート バスルームを携帯で読もう!


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2007-06-15 (金)
走りだしたモバイル広告市場

tsw

それぞれの役割も明確に、モバイル市場を席巻するかもしれない。


誰でもモバゲーに広告が出せる--位置連動型広告「AdLocal」、入稿機能を一般公開

−CNET Japan−


AdLocalはユーザーの携帯電話端末から配信されるGPS情報、もしくはユーザーが調べている場所などをもとに、その場所に関連する広告をモバイルサイトに配信するサービス。(中略)広告主は広告配信地域、期間、時間帯、上限クリック単価などを指定できる。ただし、掲載媒体を指定することはできない。(中略)月間インプレッション数は合計で約8000万インプレッション、ユニークユーザー数は合計で120万人以上という。


街の個人商店などが、モバイルサイトに自らの手で広告が配信されるようになった。しかも、配信されるサイトはモバゲーをはじめとする人気サイト。そしてそれらの受け皿としてマイネットのKatyが選択されていく。Katyは基本料が無料の携帯CMS


相当大きなニュースだ。全国でのセミナー展開や告知いかんで、モバイル広告のパラダイムシフトすら考えられる。 シリウステクノロジーズとマイネットは、モバイル広告分野で一歩も二歩もリードしたといえる。


sr

売れる仕組みを作る「ケータイ」徹底活用法―モバイルビジネス最前線売れる仕組みを作る「ケータイ」徹底活用法―モバイルビジネス最前線
竹安 数博 上田 真弓 小野 彰

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2007-06-13 (水)
「他にどんなブログ読んでる?」が解るブログサービス登場

tsw

自分のブログを読んでくれる人は、他にどんなブログをチェックしてるんだろう?そんなサービス。


あわせて読みたい


「あわせて読みたい」とは、あなたのブログ読者が「よく読んでいる」ブログを知ることができる無料サービスです。「あわせて読みたい」をブログに貼り付けることで、あなたのブログ読者が「あわせて読んでいる」サイトを知ることができるのと同時に、他のサイトでもあなたのブログが「あわせて読まれる」ようになります。


feed meterのB面的サービスってことだが、関連サイトってわけではなくて、自分のブログを読んでる人は他にどんなブログを読んでるかを知ることができるらしい。さっそくチェックしてみた。


画像


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俺がいかがわしい存在だってことは充分自覚しちゃいるが、別の意味でいかがわしいブログが出てきたら・・・的な不安がすごくあったんだけど、いっやぁ〜おかげで楽しいブログがメチャメチャ見つかってしまったじゃないですか。これはいい!!

ブログもそろそろ「人気度」や「ページビュー」なんていう定量的な価値ではなく、「どんな人がみてるの?」といった「定性的(=非数値的)な価値」の方が大事になってきているのでは、と感じています。


うん、いい視点です。


sr

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2007-06-13 (水)
ニフニフ動画はねぇだろう

tsw

タイミング遅れて申し訳ないが、これは言わずにおれん。アリかナシかで言えば絶対にナシじゃねぇか?


ニフティ、動画にコメント付けられる「ニフニフ動画」

−IT media News−


「ニコニコ動画」のニフティ版!? YouTube動画にコメントを付けられるサービスを、ニフティが公開した。元ライブドア幹部が設立した企業が企画・開発に協力している。(中略) 従来の同社サービスの枠からはみ出たCGMサービスを提供する「はみだし@nifty」企画の第1弾で、「『ニコニコ動画』に影響を受けた」(同社広報・IR室)としている。


「影響を受けた」じゃねぇだろ?こういうのは「パクった」って言うんだよ。あえてニアなネーミングつけることで、潔さを打ち出してぇんだろうが、そうはいかん。これは盗作&便乗商売と言われても仕方がない。んで、「はみだし@nifty」って何?ニフティとしてはあるべきサービスじゃないけど、収益見込めそうだからやっちまいますよ。ってことか?ニフティとは言いたくないが、ニフティに誘導できそうな入り口を増やしますよってことか?知的じゃない。


ニフティにはニフティというブランドをマネージメントする気がなさそうだな。ライブドアの元幹部たちって、Yahoo!とそっくりのTOPページ作ってた頃の人たちってことか?ようするに「インスパイアされた馬鹿のフリしてやっちまっても、大衆はもっと馬鹿だから大丈夫」みたいに、人を舐めたヤツの仕業だな。んで、そこに企画まる投げ状態なのかい?


sr

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2007-06-09 (土)
【書評】国防の真実 こんなに強い自衛隊

本が好き!プロジェクト10冊目。長きに渡って歪曲した報道により、その真実がオブラートにくるまれてきた自衛隊。その戦力分析と、知られざる自衛隊の活動を紹介している本、「国防の真実」。


著者の井上和彦氏は「SAPIO」や「正論」などで執筆活動を展開するジャーナリストという立場から、自衛隊を見つめ続けており、戦力分析や近隣諸国との軍事状況などを解りやすく解説しているが、もっとも伝えたいのは自衛官個々の任務にかける責任感と「公」の観念であろう。「国防とは、国家の最重要課題であり、人々の安全を守る崇高な仕事である。」だからこそ自衛官たちは、娘の結婚式や親の臨終に立ち会うことができなくとも、「公」のために自らの立場よりも任務を優先して考える。それを見守ってきた著者の思いが人間物語として記されている部分には感動する。


タイトルからイメージするに、この本を手にする人は、日本の「自衛隊」という名称に違和感を持ちながら、誇れるわが国の「軍隊」を正当な評価で活動させてあげたい。という願いを持つ人が多いだろう。という思いを抱いていた。しかしこの本は、自衛隊の活動内容をよく知らない。自衛隊の戦力をよく知らない。そんな人が読めば、何故自衛隊が一般的に理解されていないのかがよくわかるかもしれない。


著者が怒りをあらわにするメディアの荒唐無稽な宣伝活動は確かにひどいが、それでも同じメディアの調査で憲法改正に賛成する人が6割を超える状況になってきたのは、 北朝鮮問題をはじめとした近隣諸国との間におきる出来事に、国民の多くが安全保障について脅威を感じてきた証拠ともいえるだろう。


防衛庁から防衛省に昇格し、何がどう変わったのか?潜在的な自衛隊の能力とはどれくらいなのか?そんな疑問を詳細に教えてくれている本書は、「国防入門」としてふさわしい本といえる。



sr


国防の真実こんなに強い自衛隊―国防の真実
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書評/ルポルタージュ

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