孫に連れられて「マリと子犬の物語」を見に行った。
白状するとヒナパパは、アニマルものとキッズものには、えらく弱い。涙が滂沱(ぼうだ)と流れてくる。だからこの映画は、実は及び腰・逃げ腰であったが、清水の舞台から飛び降りる覚悟ででかけた。
2004年10月、新潟県中越大地震は山古志村を襲った。人々は恐怖におののいた。一瞬にして山は崩れ、道路は裂け、家屋敷は崩れ落ちた。家の中で平和に生活していた主人公の彩と祖父優造は、家屋の下敷きとなってしまった。ところがである、絶体絶命の二人を救ったのは、捨て犬であった、愛犬マリであった。
幸いなことに父・優一と、小学生の兄・亮太は危うく命拾いをしていた。愛犬マリの誘導で自衛隊員らが彩たちを発見、二人は救助されたが、当然動物たちはヘリコプターに搭乗させられないので、犬はそのままに放置された。
そんなわけで親犬マリと子犬のグー・チョキ・パーの4匹は、じっと家族の帰りを待つのであった。子犬に襲いかかるのは、獲物を狙うカラスの強靭?なクチバシ、反面餌がなくて飢えていくマリと子犬たち・・・!!!
大地震は家族を引き離し、そして動物たちにも過酷な試練を与えるのであった。
結局ヒナパパと孫たちがわかったことは、
どんなことがあっても、希望を捨てずに頑張ること、
そして家族こそが最後の「絆」であること、であった。
ヒナパパは、なみだが出そうになると天井を眺めてごまかしたりと、すっかり犬たちに参ってしまった。映画では、「子犬たち」が「織田三十郎」を食ってしまったのである。そしてヒナパパにも涙の洗礼を与えてくれた!!!!!
見る前の期待度 ★★☆☆☆
見た後の満足度 ★★★★☆
作品のレベル ★★★☆☆
