http://www.geocities.jp/ownersensei/
ニチーキンと7人の子供たち・・・の中で、「産まれたら直ぐに 立たせること、鉄棒(指)させること」と著し、
また、井深 大は「臨界期」という言葉で、静かに、暖かく、そっと寝かせておくことの過ちを警告している。
「そんなことしたら、腰を悪くする」・・良く聞く言葉だが、
体の軽いうちに、足腰だけではなく背筋、腹筋までもバランスよく発達させることが本人にとって最も負担の少ない方法なのだ。
本来なら7〜8ヶ月で歩けるはずなのに、体重が増えすぎてしまってからいよいよ立たせようとするから、腰も悪くなるだろう。
大人だってそうだ、病気、怪我で10日も寝ててみなさい、歩けなくなるでしょう。
臨界期・・・ちょっと他所のページを転記しておきます。
〜来週に続く〜
(臨界期 / 感受性期)どんな実験かと言いますと、
生まれたばかりの子猫のまぶたを縫い合わせ、数ヶ月間そのままに放置しておいたのです。 数ヵ月後に抜糸してみたところ、目に映っているものが何であるのかを認識する機能が失われていたのです。 そして、この機能は2度と回復することがなかったのです。このことから、ある機能を獲得するためには、適切な期間があるのではということになり、その期間が臨界期または感受性期と呼ばれています。
人間の場合は、脳の一部に障害を受けても、別の脳領域が働くなどして多少は回復する場合があることが、最近の脳研究で明らかにされてきています。
例えば言語の場合、損傷が2歳前であればかなりの程度まで立て直しが利き、別の領域が肩代わりしますが、 4歳位に達しますと、言語のしなやかさがやや損なわれ、損傷が重い場合学習障害は招くが、覚えた言語の 大半は残っています。 しかし、言語回路を作る好機が終わる頃にいったん失った言語は、半永久的に戻ってこないといわれています。
|
やはり臨界期には、生きるために必要な刺激や心を豊かにする刺激は、時機を逸せず与えることが必要です。
それぞれの臨界期が幼児の期間に集中していることは確かなのですが、脳の領域(感覚野・運動野・連合野など)ごとにそれぞれ臨界期が異なっています。
臨界期は、環境から刺激が入ってきた時、脳の中の覚えたり・感じたりする神経回路が、その刺激の影響で集中的に作られたり、回路の組み換えが盛んに行われる時期なのです。
そして、一つの機能の臨界期は、一生のうちで1回きりなのです。ということは、幼児のうちに様々な刺激を脳に与えておいた方が絶対に良いということになりそうです。 言語系では、生後約6ヶ月ぐらいから神経回路の組み換え(臨界期)が始まり、12歳前後で臨界期が終わるといわれています。
また、絶対音感は遅くとも3・4歳までに訓練しておかないと正しい音階が判断できないといわれています。
例えば、鳥はオスがメスにラブコールを送るために歌をさえずります。そのさえずり方を子供の鳥は父親から学ぶのですが、3段階の臨界期があるのです。